てぃーだ基金

うまんちゅの宝を守り育てるために

子育て支援「てぃーだ基金」って・・・?

当NPOの社会貢献事業の1つ。「ファミリー・サポート・センター事業」の利用者が有償の子育て支援を受けやすい環境をつくり(利用料の負担軽減を図る)、沖縄の児童福祉の向上および労働者の福祉に資することを目的としています。

活動の流れ

(1)支援内容

内容 子育て支援「てぃーだ基金」より「てぃーだチケット」を発行→「ファミサポ」利用料をチケットで支払う仕組み
1枚=1時間600円のサポート券/最大20枚まで
申請対象者 子育て支援が必要な経済的困難家庭(要申請手続き)

(2)申請~交付までの流れ

目的 ファミリーサポートセンター事業利用者が有償の子育て支援を受けやすい環境をつくり、沖縄の児童福祉および労働者福祉の向上に資することを目的とする。
趣旨 (1)子育て支援基金「てぃ~だチケット券」(様式1)交付についての必要事項を定めるものとする。
(2)必要事項を定めて、経済的困難者の子育てを支援する。
交付対象 交付金を受けることができる者は、子育て支援が必要であり、定められた団体(沖縄県ファミリーサポート連絡協議会加盟団体)から推薦を受けたものとする。
交付申請 子育て支援基金を受けようとするものは、所定の申請書(様式2)に必要事項を記入し推薦団体経由で、てぃーだ基金運営委員会(事務局)へ提出するものとする。
交付決定・通知 交付申請があったものについて、てぃーだ基金運営委員会にはかり、交付を決定する。交付決定したときは、推薦団体を経由して申請者へ通知し、チケット発行を行う。
交付額及び条件 (1)交付額は1時間600円を基準とし、子ども1名養育者15枚、子ども2名以上の養育者には20枚の「サポート券」を発行する。ただし、運営委員長が特に必要と認めたときは、限度額を超えて再度交付することができる。
(2)サポート後、子育て支援者が「サポート券」を受け取り、1ヶ月以内に基金運営委員会へ届け、受領書(様式3)にサイン後現金受領をする。
(3)サポート券の有効期限は原則発行日から6ヶ月とする。
(4)サポート券の権利を他者に譲渡することはできない。
交付対象者の調査確認 交付金対象者の事情変更により、交付されたサポート券が有効に活用されていないことが判明した場合、調査の上返還してもらうことができる。
交付金返還 緊急避難的子育て支援であるため、状況が改善した際には返還することができる。
報告書等提出 報告書等の提出を求められたら、速やかに提出するものとする。
その他 本要綱に定めのない事項は、てぃーだ基金運営委員会で協議のうえ別に定めるものとする。 附則 この要綱は2006年9月1日から適用する。
てぃーだ基金(チケット)を
受けることができる団体(規定)
沖縄県ファミリーサポートセンター連絡協議会に加盟している団体
[1]各市町村ファミリーサポートセンター
[2]子育て支援NPO・団体等
※推薦のあったものについては、基金設立目的の適合等審査の上決定する。

(3)「てぃーだチケット」申請に関する問い合わせ先

当NPO法人事務局までご連絡下さい

よくある質問

Q: 「てぃーだ基金」事業ってどうして出来たの?いつ頃できたの?
Q: 利用したい時どうしたらよいですか?(どんな手続きが必要ですか?)
Q:具体的な活動事例を教えて!
Q:てぃーだ基金事業は、どのように役立っていますか?
Q:問題点や課題がありますか?